岡ノ内クリニック


福島県岩瀬郡鏡石町岡ノ内306番
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病気や健康についてのおはなし


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高血圧のおはなし〜一度飲みだすと一生飲み続けなければいけない?〜

 よく患者さんから『高血圧のお薬は一度飲み始めると、一生飲み続ければならないと聞くのですが…?』と聞かれることがあります。
 たしかに血圧を下げるお薬(降圧剤)は、高血圧の原因を治すわけではありませんので、薬をやめると正常まで下がっていた血圧がまた上がってしまう危険性はあります。しかしながら、高血圧の患者さんでも降圧剤をやめることができる人はいます。
 例えば、薬を服用しているという条件下で、血圧がしっかり正常に下がっており、なおかつ減塩・運動・肥満是正など生活習慣の改善がしっかりできている人です。
 生活習慣の改善をしっかり行うと、軽度の高血圧(140〜150/90〜99mmHg)では、2〜3割の患者さんで血圧を下げるお薬(降圧剤)をやめることができます。2薬剤以上を服用している場合でも、もちろんお薬を減らせる可能性があります。
 ですから、『一度高血圧のお薬を飲み始めると、一生飲み続けなければならない』というわけではありませんので、血圧が高めの方は、どうぞお気軽にご相談下さい。

慢性頭痛のおはなし〜市販薬を自己流で服薬すると危険〜

 痛み止めを服用しても、いつも頭が痛くてスッキリしない「慢性頭痛」。
 日本全国で約4000万人いるとされており、実に日本人の3人に1人が悩まされています。慢性的な頭痛も正しい治療を受ければ、改善できます。

 片頭痛などの「慢性頭痛」に悩まされても、病院に行くまでもないだろうと、市販の薬で済ましてしまう人も多いと思いますが、市販の薬を自己流に服薬していることで、頭痛をこじらせてしまうケースが非常に多くあります。
 “たかが頭痛”と思いがちですが、頭痛といっても多くの種類があり、どんな頭痛かによって、治療法も使用する薬剤も違います。
 慢性頭痛の中でも患者数が多いのが、首や肩周りの筋肉が緊張して起こる「緊張型頭痛」と、脳の血管が拡張して起こる「片頭痛」の2種類です。
 「緊張型頭痛」は約2100万人、「片頭痛」は約840万人の患者さんがいますが、症状が悩ましく、医療機関を受診する人が多いのが「片頭痛」であり、約210万人が通院しています。

 「片頭痛」は、ズキンズキンと拍動する痛みが、頭の片側または両側に現れます。痛み出すと、数時間から2、3日続き、重症化すると、吐き気や嘔吐が起こり、寝込んでしまうこともあります。普段は気にならない臭いや音、光を不快に感じたり、気圧の変化や女性ホルモンの影響も受けやすいのも特徴です。人によっては、痛みが出る前(1時間以内)に、目の前にキラキラした光が見えたり、ギザギザした状態に視野が欠けるなどの前兆が現れることもあります。

 一方、「緊張型頭痛」は、ギューっと締め付けられるような痛みが、頭全体や後頭部から首筋に現れます。パソコン作業や眼精疲労、車の運転、心身のストレスが重なることが引き金となります。
 「片頭痛」に長年苦しんでいる方は、「緊張型頭痛」も誘発されやすくなります。両方の頭痛を持つ方は非常に多いです。首や肩の凝りやストレスはどちらの頭痛とも関連しますが、「片頭痛」が基になっていることが多いです。

 また、痛いからといって、頭痛薬などの鎮痛剤を毎日服用していると、かえって頭痛が起こるようになります。このような状態を「薬剤誘発性頭痛」といいます。頭痛薬がかえって頭痛をひどくしてしまい、頭痛をこじらせてしまった状態です。一旦、そのような状態に陥ると、頭痛があるから薬を服用する、薬を服用すると頭痛が起こるといった悪循環になることが多く、頭痛薬を服薬する量が多くなり、後戻りできなくなってしまうので注意が必要です。頭痛薬の服用は月に10回以内にすることが大切です。「薬剤誘発性頭痛」を治すには、薬の服用をやめることが一番の方法です。月10回以上服用せざるを得ない場合は、医師に相談してください。「片頭痛」の方は、医療機関で予防薬を処方してもらうようにしましょう。

主な提携医療機関について


福島県立医科大学付属病院
太田西ノ内病院
寿泉堂綜合病院
坪井病院
白河厚生総合病院
公立岩瀬病院
入院治療や精密検査が必要な場合、患者様のご希望と了解のもと紹介しております。
なお、上記以外の医療機関への紹介もしております。